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きれいな結晶の墓石

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

最近、ブログをさぼっていました。展示会の準備、その他もろもろ・・いっぱいやることがありまして。
ようやく時間が取れたのでupします。

当社の中でも安定な販売本数がある、アフリカ産インパラブルー
↓こんな石です。

青の結晶が非常にきれいな御影石です。産地はアフリカ、実はアフリカは良い品質な御影石が取れます。
ばずはベルファースト(黒御影石)、建築材・墓石にも使用されるラステンバーグなどなど・・
硬質で、色・艶がどの石も褪めにくいです。

この石を使用して、洋型墓石をつくりました。

シンプルなデザインにしました。

近年の墓石の流行が一昔に比べると、だいぶ落ち着いたデザインが増えてきました。
奇抜なデザインや開閉式などの香炉は扉が動く為に、破損する確率が多く
お客様からも、「シンプルなデザイン、シンプルな香炉」にしてください、と言うご要望が多い現状です。

また、花立や香炉が接する箇所は隙間を作らず、すべて接着するようにしました。
石同士が接する面が平であればあるほど、耐震性が強くなり、隙間があればそこから動く場合があると考えます。
また、掃除の面を考えても隙間を少なくすることで、汚れの侵入を防ぐことができ、掃除も簡単にできると考えます。

ぜひ、展示しておりますのでお気軽にご来店ください。

記念碑製作

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

今週も始まりました

今日は暦上は旧の1月1日になります。日本だと新暦ですので、お正月は遥か前のこと・・・ですが。
しかし、アジアでは今日が元旦というところもあります。ニュースになっておりますが、中国や台湾など。

国が広い中国ではこの前後数週間は民族大移動になり、工場関係も人がそろうまでお休み、そのまま故郷から戻ってこない人もいるとか・・
通常に戻るまでにはしばらくかかるそうです。

さて来月完成予定の記念碑製作が始まっております。

大きい文字部分はサンダーなどで荒削りをしてから、サンドブラスト仕上げになります。

画面上は小さく見えますが、約1.8m幅があります。極端に大きいという訳ではないですが。

来週から基礎工事にかかります

商品の紹介

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

今日は春の展示会に向けて商品を少しづつご紹介していきたいと思います。

まずは小物から、当社では 「福」が来るように「ふくろう」の小物を販売しております。
この他にも種類も豊富ございます。意外と「ふくろう」をお集めになっているお客様が多いような気がします。
以前もブログにアップしたところ、お客様がお買い求めに来て頂いたこともございます。
御影石なので、一生物のインテリアになります。

さて、墓石は伝統的な形の和型をご紹介致します。

飾りも少なく、すっきりしたデザインであります。通常のタイプよりも下台の厚みを薄くすることで
耐震性も考慮しております。また、この墓石には納骨作業がしやすい機能がついております。

ぜひ、展示しておりますのでご来店頂きたいと思います。
石種はインド産の黒御影石! 価格もインド産の黒御影石の中ではたいへんお求めやすくなっております。

寒さ緩む

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

さて、連日の寒さも今日は一休みです。昨日は戒名碑集めを1日しておりました。
積雪が有る為大変でした。年末年始に雪がなかった為、今年は戒名彫刻作業のご依頼が多く頂いております。
当社では一度戒名碑を取り外してから工場にて彫刻致します。現場で彫刻作業もできるのですが、準備や天候、そしてコンプレッサーの圧の関係上、工場の方が上手くできます。
ぜひ、春彼岸までに戒名彫刻をお考えのお客様、早めにご依頼頂きたいと思います。
まだまだ、冬 天候によってはご希望する日にちまでに出来かねる場合もございます。

今日は朝から天気も良いので、加工した半材をクラッシャーで砕石にする作業を行っております。
当社では資源を大事に、リサイクルするようにします。砕いた御影石は基礎工事の砕石代わりに使用します。

仕事以外

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

昨日までの雪もやみ、今日はおだやかな一日でした。今週は寒さが続くみたいです

現在は3月の展示会に向けてのチラシの精査、2月上旬にはインドや中国からの材料も届き、チラシに記載する墓石加工・写真撮りになります。

新商品も出来上がり、お客様に喜んで頂けるものとなっております。仕事以外にも青年会関係の事業資料づくりと3月までは激務となります

 

さて、題目で仕事以外ですが、先日飛行機にのる機会がありまして激写してまいりました。
いつもコースですが・・
まずは富士山

やはり日本一高い富士山 天気が良ければかなり遠くから見ることができます。福島上空あたりからでも見えるのでは?

ぜんぜん、なんだかわからないと思いますが赤○右側は東京ドーム○左側はスカイツリー
スカイツリーは写真だとわかりませんが、肉眼で見ると一つだけ際立って高くなっております。

最後はsmapネタですが、放送は中国ですが台湾のテレビ局が取り上げおりました。さすが、アジア有名人
5人でまたやることになってみたいです。日本を代表する人達ですからね。

 

 

 

 

 

 

雪降り

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

朝から雪降り今シーズン初めてではないでしょうか?

今まで降らなかったのが異常ですが・・・

この雪でスキー場はようやく一息つけるのではないでしょうか?
今朝ほどの新聞にもありましたが、昨シーズンとくらべて来場者が半分以下になっているそうです。
それに見合って収入も比例するはずです。

 

私の仕事は天気にも左右されますが、一番は景気です。
今年はどのような年になるのか見通しがつきませんが、ただ一つ言えるのが厳しさが増す年になるでしょう。
現状を把握し、時代に合わせた経営、商品を提供していく必要があります。
先日中国に訪問しておりましたが、次なる工場は東南アジアに必ずなるということでした。従業員に支払う給料は毎年あがり、中国で加工するメリットがなくなるということでした。
国内の墓石は中国製がほとんどですが、近いうちに再度、国内で生産・加工する時期が近いと感じられました。

いずれにせよ中国・日本の石材業者は非常に厳しく、ここ数年で淘汰される状況であることは確実です。
日々、勉強・努力が必要です。

加工中

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

昨日から仕事始めになっておりますが、昨年末から展示会に向けて墓石を加工しております。

現在、中国やインドから製品が多く輸入されており、自社で加工する石材店は非常に少なくなっております。
工場や加工技術すらもたずに石材店を営んでいる方もいらっしゃいます。
お客様が決めてとなるのは価格がもちろんですが、アフターや技術、安心もポイントになってくるのではないでしょうか?

ぜひ、墓石を購入する際には 自社工場があるのか、自社で加工できるのかを聞いてみてください。

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皆様に少しでも、品質が良く低価格でご提供させて頂く為社員一同 加工しております。

 

加工終了の墓石から展示しております。まだ小物・墓誌等加工中です

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2016年 仕事始め

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

まずは新年明けましておめでとうございます。
本年も弊社をご愛顧いただきますようお願いいたします。

長い正月休みも終わり、本日から仕事始めとなります。例年ならば雪かきから始まりますが、今年は異常なまでの暖冬・・
なんだか初春のような気がします。

1月は外現場はさすがにないですが、2月からは記念碑、春彼岸に向けた仕事が始まります。
私自身は展示会に向けてのチラシデザイン、価格設定、展示品の入れ替え、組み直し、中国出張、青年会と2月まではとびきり忙しくなりそうです。
体調に気をつけてなんとか乗り切りたいです。

 

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今年も残すところ半月

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

本日は18日 今年も残すところ半月を過ぎました。
何だか今月はあっと言う間に日にちが過ぎているような感じです。

現場も今年の分は終了し、機械の点検・工場内の清掃・冬期間墓石加工の為の原石選び等で終わりそうです。

さて、最近の施工例をご紹介致します。

奥州市内

墓石/1.4尺古代型五輪塔 インド産ワランガル
外柵/インド産 RYO

 

墓石/インド産ワランガル
外柵/インド産アーバングレー

インド産の最高級御影石を使用した墓石です。
インド産ワランガルは黒御影石なかでも、非常に石目が細かく、硬質、そしてとにかく黒い!
硬質な御影石な為、色や艶持ちが非常に良いです。

そして、当社でも売れ筋のインド産RYOとアーバングレー!
これもまた硬質な御影石の為、色や艶が長持ち致します。

一見、墓石の石はすべて同じでは?と思われるお客様が多いですが。1つ1つ品質が違います。
当社では1つ1つの石のメリットやデメリットをきちんとご説明させて頂きます。

御影石にも「旬」があり、その時期によって品質が悪かったり、良かったりします。
もちろん「価格」は大事ですが、ぜひ、墓石を選ぶ際はその点も考慮して頂きたいと思います。

最近の施工例

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

さて、最近の施工例をご紹介致します。

まずはリフォームから

奥州市
before

昭和50年代最初にに当社で建て頂いたお客様です。
墓所の中が砂利仕上げで掃除がしずらいこと、そして拝むところが階段で狭いという
ご相談をうけました。当初は拝む所(前)の部分のみ、リーフォームをする予定でしたが、
構造上切り離して施工するので、耐震性や利便性を考えて外柵のみ新設することになりました。

after

階段を1段だけにし、入口の間口を広くしました。
写真ではわかりにくいですが、右側にはベンチを設置し休憩できるようにいたしました。
墓石は一度洗浄、バフ仕上げによって汚れ落としや、艶戻しをしました。

当社では外柵工事をなされるお客様の墓石は一度洗浄やバフ仕上げをしてきれいな状態で
再度組み立てます。


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「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。