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日本石材工業新聞に掲載されました

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

今日はお昼頃まで 霧でしたが、その後は天気も良く暖かい日でした。

予報では来週 週明けから寒波が来るみたいです
もうしばらく、寒くなるのは待ってもらいたいです・・・

さて、日本の石材店向けの石材工業新聞に当社が取材、掲載されました。
これで2回目です。 1回目は昭和49年 今から約40年前に取材されました。

↓今回の記事です。

 

 

曇りから雨

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

今日は朝から曇りペース・・・お昼になってからは本格的な雨になりました
外現場も午後からは中止 工場に戻って中の仕事に切り替えました。

夜にはみぞれになるのでしょうか?

さて、最近の施工例です。

平泉町

墓石 インド産ワランガル(黒御影石)

外柵 中国産688(白御影石)

墓石 外柵共に当社人気の石種をお選び頂きました。今回は個人墓になりますので
墓誌は設置せず、墓石の竿石に戒名を彫刻するタイプです。

墓石のインド産ワランガルは度々 当社ブログで登場するおススメ 人気の石種です
とにかく 真っ黒 そして 非常に硬質な石質です
加工も彫刻も普通の石の倍はかかります ぜひ、展示しておりますので気になる方はご見学ください。

さて今回の平泉の現場、ちょっと困難な墓所でして
一輪車はなんとか通れ、クレーンはもちろん 一般的な運搬車も入ることができない通路


今回 この困難な墓所の為 急きょ助っ人を

小型 運搬車 当社では一般的な運搬車が5台ありますが

幅が狭く 小型な運搬車が一台もありませんでした。
昔 クレーンがなく 三脚やコロ、なめし板でお墓を設置した石屋さんならわかりますが
とにかく、石を上下できればなんとか楽に石を移動できます。
こんな感じで↓

とにかく 運太郎さんで助かりました

 

 

いい日でした

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

11月後半の3連休初日 11月とは思えないほど晴天とても暖かい日でした。

そんな中、先日 リフォームをさせて頂きましたお客様の魂入れに行ってまいりました。

奥州市内

after


before

和尚様 お客様もお墓も新しく立て替えたようだ とお褒め頂きました。

文字の中を洗浄、再エナメル塗装、墓石はバフによる艶かけ、よごれを除去しました。
周囲の外柵はシンプルに仕上げ、掃除が非常に簡単な墓所になりました。

先祖様もお喜びになっていると思います。

その帰り 別の現場に下見に行く必要があり直行

そこで 2代目の墓石を発見しました。


 

建立日が昭和31年、約59~60年前 当時しては たいへん珍しい 「ネコ足」 お墓 大きさも1.2尺幅

道具が今のように揃っている時代ではなく、ノミで削り、砥石をもって磨いたのだと思います。
文字ももちろん 「手彫」 まさしく 石工ですね

 

 

事務所 修理中

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

今日の朝も寒く、あたり一面 霜でした。

さて 只今 事務所を修理中でございます。事務所を建ててから40年以上になります。
屋根は今まで数回 塗り直しをしてきましたが、だいぶまた補修する必要ができ周囲の外壁と共に直しております。

住宅もそうですが、お墓も何十年に一回は接着、修理等が必要になっております。
特に震災以降、お墓が動いてそのままの墓石がまだ多く見かけられます。

お墓が落ちてしまっては 修理代も多くかかります。
ぜひ、お墓に行ってみて点検してみてはいかがでしょうか?

今週の始まりました

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

今週も始まりました

日中はポツリポツリときましたが、なんとか1日持ちました

だいぶ朝も寒くなってきており 今朝は凍りがはっておりました

初雪が降りました、本格的な積雪はいつでしょうか?現場が終わる来月中旬ごろまでは待ってほしいです。

初雪

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

昨日、今日と雨が降りたいへん寒くなっております奥州市内も今朝ほど、雨に混じり雪が降りました

本格的な冬まであと一歩です。
さて、最近の施工例です。

奥州市内

before

after

墓石 外柵 中国産の白御影石を使用しました。

今回は久しぶりの砂利仕上げでしたが、なんとなく柔らかく見えるのは気のせいでしょうか?
水はけのことも考え、排水溝を設置しました。
これで、墓所内に水が溜まる心配もないです。

古墓 修正

岩手県 奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

ここ数日 天候に恵まれ現場が順調に進んでおります
風は日に日に寒くなっておりますが
そんな中、昨日古墓の修正作業の魂抜きに立会いました。

数は約40個近く 約500年前のお墓もございます。
毎年 お盆に各お墓に線香、お供え物をあげるそうです。

お客様曰く 40基のお墓にお供えするのは たいへん 苦労なさるそうです

その為、古墓を1箇所に集め、コンクリート補強し、お墓参りをしやすくする工事をします。

完成は来月上旬~中旬予定・・・ 現場までの道のりが少し遠いので雪が積もらないことを祈ります

 

曇り→雨

岩手県 奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

今日から11月スタートです。今年も残すところ2ケ月 ケガなく無事仕事が進むようにしたいです
11月スタートの今日はあいにくの雨 工事の内容を変えて 雨でもできる現場にしました。
連休中も予報です

さて最近の施工例をご紹介します。

金ヶ崎町

自然石風 洋型墓石とも言いましょうか?
自然の御影石の肌を最大限利用した、墓石です。
石種はインド産インドクンナム 品質ともに日本で有名なインド黒御影石です。

ネットで 「インドクンナム」と検索してみても どの石材店でも一押しの御影石です

周囲のブロックを外すことができない為 内部に掃除が簡単にできるよう
白御影石を施工しました。

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JSIA

「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。