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今日も暑い!

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

昨日に続き、今日も暑い現在 35度 梅雨はどこに・・・今日も夜は寝不足になりそうです。

 

さて、この度 鳥居の補修作業をご依頼頂きました。

震災等で歪みが生じ、いつ倒れもおかしくない状態です。一度、全部解体しカケなどを補修、耐震補強をして再度組み立てます。

材質は岩手県一関市の厳美石。非常に柔らかく、墓石や狛犬、鳥居など作られており、奥州市内にはよく見られます。

本工事は秋彼岸明けになると思われます。

連休明け

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

皆様、3連休どのようにすごされましたか?
大人も子供も夏休み前のプレ休みだったと思いますが・・ お盆休みまではまだ時間があります・・・

連休は私には関係なく、土曜日は納骨、日曜日は御来店のお客様対応、月曜日は青年会事業の為、心肺蘇生、AEDの使用方法を勉強してまいりました。

 

講習は初めてでしたが、意外と人工呼吸2回、胸骨圧迫 30回という回数は多く、救急車到着までの時間まで繰り返すとなると体力が必要になってきます。無理な押し方をすると骨が折れる危険がありますが、骨折よりもまずは命が第一ということでした。

このような心肺蘇生を使うという機会は好ましくないですが、これからの人生いつどこで、今回勉強したことが起きてもおかしくはないと思います。


今日も暑い

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

今日も朝から猛暑、水沢の予想気温は34度
昨晩は暑さのせいで、寝不足ぎみです

さて墓石を加工する時の道具ですが、現在は機械化になり便利になりました。

まだ当社に残る昔の道具

朝、鍛冶屋みたいに自分の道具を手入れをするのが日課だったそうです。
そりゃ、腕一本で墓石を加工するのだから、手間暇かけて丹精こめてつくられていたわけで。
昔の職人はすごいですね~

こういった技術日本からどんどん少なくなっています。墓石に関わらずどの分野も・・・

我々、石材業界も中国依存から昔の国内加工に戻る時期が近いうちに来るでしょう。
そうした場合、工場を持たない石材店、もっている昔からの石材店の差が必ず表面化してくるでしょう。

お墓を買われる場合、どうしてもデザインや価格、その会社のイメージが先にいきがちですが
やはり、地元密着、古くから営んでいる石材店をおススメいたします。

皆さんのどこの地域でも必ずあるはずです。

暑い

岩手県 奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

今週も始まりました。ここ数日、岩手は猛暑暑いです
梅雨の時期ですが、今年は極端に少ないのではないでしょうか?外現場の仕事をなさっている業種の方々は雨に
悩まされることはないのですが、さすがに暑いです。 お盆まで続くとなるとバテそうです

さて最近の施工例をご紹介致します。

奥州市

約40年前ほど前に当社でお墓をお建て頂いた方のリフォームでした。
当時は墓所内部も石を張らず、ランマ石も磨いておりませんでした。

しかし、墓石は当時の銘石 アフリカ産ベルファースト、そして地元の大東産大原石
艶は長持ちしております。

before

after

以前のように、敷地内全部石で囲むのではなく、小さくして掃除がしやすく設計
し直しました。また、台石等はアフリカ産ベルファーストを新しく追加し、黒で統一致しました。
その他は自社工場で研磨、艶出し、耐震加工をしてお納めいたしました。

最近の施工例

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

最近の施工例をご紹介します。

奥州市

墓石本体 インド産М-1-H

ブロック内に石貼を施工しました。この墓所は区画が小さく、石を回してしまうとかなり狭くなってしまします。
左右ブロックを利用し、内部に石を貼りつける施工にしました。

墓石のデザインはシンプルに品質を求めた墓石です。インド産М-1-Hという御影石を使用しました。
インド産高級品の一つでもありますし、歴史も古く、光沢感、石質どれもとっても言うことがありません。

石はどれも同じように思われがちですが、一つ一つ性質が違います。
墓石は長年使用して頂くものですので、できるだけ性質の良い石を選ばれることもおススメいたします。


最近のリフォーム例

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

今日から7月、月の初めから雨模様でした今まで降らなかった分今月はどうでしょうか?

さて、最近のリフォーム例をご紹介します。

before

ブロックの基礎が壊れれしまい、墓石も傾いております。

after

地盤から改良をし、以前の墓石を磨き直しすることで外柵や基礎に予算をおきました。
墓地に水道がないため、掃除がしやすいように内部を磨き石仕上げ、周囲のデザインもシンプルに仕上げました。
もちろん、墓石には耐震加工を施し、地震にも強い作りになりました。

お盆までとなるとこのようなリフォームは難しいですが、年内までには大丈夫できます
ぜひ、お気軽にご相談ください。現地診断、工事御見積は無料になっております。

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JSIA

「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。