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雨の日曜日

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

2週続けて雨の日曜日になっております。
先週は台風の影響で朝から雨、また子供の文化祭を見る為で久しぶりにまる1日休みました。手帳を見るとお盆以降初めてでした。

今週はお客様の引き渡しがあり仕事モードです。今週の3連休も、納骨がすべて入っており休日返上です、来月も休みはないでしょう。
さて、雨の日曜日時間ができたので、久しぶりのブログ更新をしようと思います。インスタはある程度更新はしておりましたが、ブログは先月の19日以来更新されておりませんでした。
この1か月、秋彼岸が終わってからも、お陰様で忙しく現場を回っております。

この1か月の仕事を何件かご紹介いたします。

●墓所移動
今までの墓地から新しい墓地への移動工事。以前の墓所は更地にして返しました。
お墓を無縁処分する場合も、必ず更地にして返さなければなりません。寺院・管理委員会によってはお墓本体だけよい場合もございます。

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●リフォーム工事 (外柵)
周囲のブロックが壊れ始め、周囲を石で囲むことになりました。
墓石本体はそのまま利用します。
after

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before

墓石を洗浄・艶出し加工し、耐震加工をいたしました。
昭和50年代にインド産の黒御影石で建てられておりました。良い石は何十年経っても
艶出し加工や洗浄をすることで、新品同様になりますね!
お客様にも喜んで頂けました。周囲の外柵はシンプルにデザインをしました。
これで、以前に比べて掃除もしやすくなるでしょう。
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●リフォームと新規
周囲のブロックが壊れ、今まで建っていた墓石も傷み始めてきたので墓石本体と外柵工事をさせて頂きました。
墓石はインド産М6という緑御影石です。石目は大きく荒いですが、石の硬さと艶持ちは自信をもっておススメいたします。
灯篭も以前の物を使用しました。真ん中の部品を外すことで置灯篭風になり、地震に対しても安定感がでます。

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●新規工事(墓石のみ)

外柵は以前に作られおり、墓石のみ工事させて頂きました。
納期が短く、心配しましたが何とか納骨日には間に合わせることができました。

形は洋型で、石は何回もブログでもご紹介させて頂いております。弊社人気のアフリカ産インパラブルーです。
石の中に青い結晶が入っており、とても綺麗な御影石です。もちろん、品質もバッチリです。


墓石のデザインも掃除がしやすいように設計されております。
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今週から11月、朝晩寒くなってきましたので、風邪など引かないよう体調には気をつけてください。
お墓の新規建立、リフォーム、お墓の処分等、お墓のことならお気軽にご相談頂きたいと思います。

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JSIA

「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。