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お墓以外の仕事

専務の小野寺です。

今日は天気も良く、若干暖かさを感じられる日です。

春彼岸に向けて現場も今週から始動しております。戒名彫刻のご依頼も昨年に比べて多くご依頼を受けております。まだ、彼岸まで間に合いますのでお気軽にお問合せください。

本日28日(木) 当社創業祭のチラシが新聞に折り込まれました。ご覧になられた方もいらっしゃると思います。

今年で創業120周年を迎えることができるのも、皆様のご支援があってこそです。その感謝の気持ちを込めまして、創業祭期間中 墓石・石製品 「特別価格」でご奉仕いたします。
チラシだけだと価格に目につきますが、お墓は価格だけではない部分が多々ございます。一度お足を運びいただき、価格はもちろん、安心、納得するまでご相談頂きたいと思います。

お客様の故人への「想い」を形にできるよう精一杯、サポートとしたいと思います。
3月1、3、7日にも各種新聞に折り込まれるので、ぜひご覧ください。なお、春のお墓リフォーム相談会も同時開催しておりますので、お気軽にご相談ください。


話がずれてしまいましたが、お墓以外の仕事ですが、本日は狛犬をご紹介します。
*当社で施工 宮城県気仙沼 宝鏡寺内 狛犬(4.0尺)

 

 狛多くは神社の社頭や社殿の前などに守護、魔よけのために置かれるが、寺院に置かれる場合もあります。向かい合わせに、一つは口を開き、他は閉じるという阿吽(あうん)の一対として置かれるのが普通ですが、両方とも開口、閉口などの例外もあります。この狛犬は姿4.0尺もあり、通常の狛犬よりもかなり大きいです。それにプラス、台座もありますので、迫力満点です!
ぜひ、気仙沼に行かれる際、宝鏡寺にお寄りください。宝鏡寺楼門は昭和48年に気仙沼市指定文化財に指定されています。台座の後ろに当社の名前が刻まれております。

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株式会社小野忠石材店
〒023-0132
岩手県奥州市水沢区羽田町字明正288番地
TEL 0197-23-7853
FAX 0197-22-4604
mail: info@onocyusekizai.co.jp
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春の展示会準備

専務の小野寺です。

展示会に向けて、毎日雪消しをしていますが、なかなか消えません。まだ寒いですからね~

*工場風景

今回120周年を記念しまして、墓石をデザインしました

今、人気の洋型墓石です。

デザインはシンプルにしました。近年、お客様から 「掃除がしやすい墓石を作って」 というご希望が多く、あまり豪華な飾りはあえて入れませんでした。
墓石の高さも通常よりも低く、大地震を想定した設計になっております。このデザインの特長は墓石の石(色)と外柵の石(一部分)が同じというところです。協調性を持たせました。
この墓石の区画は6尺(1800)×6尺(1800)です。

写真よりも実物が良いです。 

墓石も最近は一般の物と同じでカタログでお買い求めなるお客様が多いようです。しかし、カタログでは石の色・質感・大きさ等、まったくわかりません。
やはり、「百聞は一見に如かず」 誰もがわかる言葉ですが、ずばりこの言葉の通りです。

自分の目で見て、納得するまで当社にご相談ください。


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雪かき

専務の小野寺です。

いや~土・日曜日の雪はすごかったですね~ 「吹雪の水沢」  ここ何年間ではなかったことです。山に居るかのようでした。雪かき以外は一歩も外に出ず・・・

今週から3月になりますが、例年の時期よりもかなり寒く、雪が多いです。 
ここ何十年当社の展示会は3月第一土曜日からの開催ですが、こんなに雪が残っているのはなかったような。

展示会の土曜日までに暖かくなってほしいですね~ 毎日除雪するしかないいですね。

IMG_20130225_115530 

今週の3月2日(土)~10日(日)まで春の墓石大創業祭 展示会を開催いたします。
当社は今年で創業120年をむかえることができました。日頃の感謝の気持ちを込めまして「特別価格」にてご奉仕させていただきます。

週末の雪でお足元が悪くなっております。ご来場の際はお気をつけていらしてください。

 
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墓石以外の工事

専務の小野寺です。

今日も寒くて、雪が積もりましたね?

私だけでしょうか、毎年雪が多くなって、寒くなっているのは? 寒くなるのは歳のせいだと思いますが・・・

先日墓石工事以外のご紹介しましたが、今日は鳥居の工事を紹介します。
鳥居の形は大きくわけて、神明型、八幡型(明神型)にわけられます。

以前当社で建てた鳥居の工事風景をupします。(場所 奥州市水沢区 *平成20年 岩手・宮城内陸地震で倒壊し再建したものです。)
    

  

鳥居の組立は神経を使います。建て込み軒数が墓石に比べると非常に少なく、過去の組立回数の経験が物を言います。
中には石屋さんをしていて鳥居を組み立てをしたことがない方もいると思います。

当社では過去の豊富な経験から、接合部分には穴をあけて軸を入れて取付ます。また、鳥居のヨレがないように最新の注意を払います。

私達も鳥居を建てて思うことが、よく建っているなと!? まあ~色々見解がありますが、鳥居は柱石と柱石の間に貫石が挟まり、上に笠石がのることで個々の石がせめぎ合い、バランスを保っているということです。

ぜひ、鳥居を建てたい方がありましたなら、ご相談ください。自宅用の小さな鳥居も取扱っております。

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春の墓石創業祭準備

専務の小野寺です。

3月2日(土)からの創業祭に向けて新商品の展示、配置替えをしております。

昨日ようやく当社のチラシが仕上がりました。 

このチラシを作ることは大変労力を使います。当たり前です、年に1回当社を知って頂くための大切なメッセージだからです。
毎年、paintshopを使い画像の切り抜きしたり、excelやwordを駆使してパソコンで原稿を作っています。(構想1ヶ月 製作1ヶ月)

実際、チラシの大きさで自分で配置して作ってみないとダメなんです。性格上・・・ 
確かにだいたいのことを印刷屋さんに頼めばやってくれると思いますが、自分達の言葉、目線、そして何よりもお客様に対して、「想い」が伝わるように作るためには自分で作ってみないと。

でも、細かい部分などはプロの印刷屋さんに任せています。→ 毎年、立派にチラシをつくって頂いているA印刷さんには感謝しております。

当社のチラシは来週、折込となります。また、新聞掲載もございます。
今年、お墓を建てたいと思っているお客様はもちろん、当社でお建てになったお客様もご一覧いただきますようよろしくお願い致します。

*展示場風景
  
 
当社では野外展示場だけではなく室内展示場の完備しております。雨や雪が降っても見学できます。 種類も豊富に70基展示しております。

今回創業祭中ご成約頂いたお客様に「石のフクロウ」進呈いたします。種類、大きさも様々ありますので、お早めにご来場ください。

 
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新しい形のお地蔵様

専務の小野寺です。

先週の土曜日、日曜日は寒かったですね~今日も北西の風が吹き寒いです。まだ、春は先のようですね。

今日は先日入荷した新しい形のお地蔵様を紹介したと思います。新しいと言っても若干形が違うだけで・・・

従来の形です。姿彫り

顔もやさしく彫りあげています!

今回新しく製作したお地蔵様

頭光をつけてみました。 2.0尺合掌地蔵と1.5尺童地蔵タイプ 頭光とは!?
頭光とは光背の種類です。光背には、頭部にあるものを頭光(ずこう)、身体にあるものを身光(しんこう)の2つがあり、これを合わせたものを二重光背といいます。

では光背(こうはい)とはどういう意味?仏像、仏画をはじめキリスト教の聖人などで体から発せられる後光をあらわしたものであります。

光背の形状の分類として、光を輪であらわした円光、光を二重の輪で表した二重円光、またそれら円光から線が放たれている放射光、蓮華の花びらを表した舟形光や唐草光、宝珠の形をした宝珠光、飛光が配せられているものを飛天光、不動明王などのように炎を表した火焔光などがあります。

今回、初めて2種類作製しましたが、かなり良い地蔵様です。まだ、墓地にないのでは?

この他にも種類も豊富にお地蔵様が展示しております。お墓の横に自分お気に入りのお地蔵様いかがでしょうか?

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40~50年前 仕事風景

専務の小野寺です。

今日は約50年近く前の仕事風景をupしたいと思います。

水沢区東大通り *奥が現在の雲峰神社(常盤幼稚園)

研磨風景 かなり貴重です。

*この石は現在、世界遺産となった平泉中尊寺にある武蔵坊弁慶の墓を加工している写真です。
もちろん機械も今に比べれば少なく、手加工が多い時代でした。

この石は一関市大東町で山の奥で採れた石です。重さは3~4t

なんと、川の中を1週間近くかけて三脚を使って移動してきたそうです。

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石の切断

専務の小野寺です。

みなさん、石はどのようにして切断しているか、わかりますか? 

「のこぎりで切る!? 包丁できる!?」冗談です。 

大きなダイアモンドのカッターで切断します。*音がうるさいので注意してください

水をかけて切ることで刃の消耗を減らします。しかし、相手は硬質な石ですからダイアモンドの刃でも減ってしまいます。
1枚の刃の値段は中古の軽自動車ぐらいです。けっこう高価です。

この大きなダイアモンドカッターである程度切り分けて、墓石になる部材を寸法通り切断していきます。
切断方法も難しく、ただ切断してはダメです。大きな尺ガネを使用し、すべての角度(90度)を見て切断します。この作業を怠ると研磨作業の時、角度(90度)を出すのに多くの時間がかかってしまいます。

一般のお客様には、「お墓がどのような過程で、どのような道具を使っているか」わからないと思います。
今後、加工や据付状況などを動画や画像でupしていきたいと思います。

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中国の各地

専務の小野寺です。

前回に続き、中国の観光地をご紹介します。今日は福建省 世界遺産に登録された福建土楼群です。
所要時間はアモイから2時間ぐらい、途中バナナの木がたくさんあり南国の気分でした。

画像 886

外観はこんな感じです。
画像 903 

*実際に泊まれる所です。(ホテル)
画像 904

内部はこんな感じです。
画像 899

実際に内部で共同で生活しており、観光客あいてにして生活を立てています。
各部屋には台所・トイレ、風呂などはなく、一階にその土楼に住む人たちの共同スペースがあります。

「集団で暮らし、困ったときは助け合う」という生活、なんだか今の日本に欠けている部分が中国にはまだまだあるんだなあ~と考えさせられました。

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お墓以外の仕事

専務の小野寺です。

みなさま、3連休どのように過ごされましたか? 
私は安比高原に行ってきましたが、かなり混んでいました。正月よりも人が多かったと思います。駐車場あんなに混んでいたのは久しぶりだと思います。
子供たちがスキーやボードを楽しいそうに滑っておりました。

さて、話は急に変わりますが、当社ではお墓以外の仕事もしております。主に記念碑、銅像の台座だったり、石のことなら何でもです!

今日は何件かご紹介します。

①青森県黒石市浅瀬石ダム 「高樋竹次郎」台座 戦後、黒石市長を4期務め、東北自動車道の黒石誘致、浅瀬石ダムの完成など、黒石の発展に努めた。

②江刺区 伊手阿原山頂上 宮沢賢治 「上伊手剣舞連 歌碑」
 

③伊手阿原」山頂上 自然美草木塔
*すみません、写真なかったです。

④水沢区 水沢江刺駅前 「後藤新平と少年」の台座
画像 328

当社では様々な石の記念碑、台座、モニュメントなど多数製作しております。今日だけの更新ではブログにのりません <(_ _)>
今後徐々に紹介していきたいと思います。

普段何気なく皆さんが見ているものが 「MADE IN 小野忠」 かもしれません。

お墓もそうですが、モニュメント(記念碑・台座)等は代々に残るものですので妥協を許さず心を込めて施工をしております。

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JSIA

「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。