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いい日でした

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

11月後半の3連休初日 11月とは思えないほど晴天とても暖かい日でした。

そんな中、先日 リフォームをさせて頂きましたお客様の魂入れに行ってまいりました。

奥州市内

after


before

和尚様 お客様もお墓も新しく立て替えたようだ とお褒め頂きました。

文字の中を洗浄、再エナメル塗装、墓石はバフによる艶かけ、よごれを除去しました。
周囲の外柵はシンプルに仕上げ、掃除が非常に簡単な墓所になりました。

先祖様もお喜びになっていると思います。

その帰り 別の現場に下見に行く必要があり直行

そこで 2代目の墓石を発見しました。


 

建立日が昭和31年、約59~60年前 当時しては たいへん珍しい 「ネコ足」 お墓 大きさも1.2尺幅

道具が今のように揃っている時代ではなく、ノミで削り、砥石をもって磨いたのだと思います。
文字ももちろん 「手彫」 まさしく 石工ですね

 

 

JSIA

「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。