ブログ

墓石以外の工事

専務の小野寺です。

今日も寒くて、雪が積もりましたね?

私だけでしょうか、毎年雪が多くなって、寒くなっているのは? 寒くなるのは歳のせいだと思いますが・・・

先日墓石工事以外のご紹介しましたが、今日は鳥居の工事を紹介します。
鳥居の形は大きくわけて、神明型、八幡型(明神型)にわけられます。

以前当社で建てた鳥居の工事風景をupします。(場所 奥州市水沢区 *平成20年 岩手・宮城内陸地震で倒壊し再建したものです。)
    

  

鳥居の組立は神経を使います。建て込み軒数が墓石に比べると非常に少なく、過去の組立回数の経験が物を言います。
中には石屋さんをしていて鳥居を組み立てをしたことがない方もいると思います。

当社では過去の豊富な経験から、接合部分には穴をあけて軸を入れて取付ます。また、鳥居のヨレがないように最新の注意を払います。

私達も鳥居を建てて思うことが、よく建っているなと!? まあ~色々見解がありますが、鳥居は柱石と柱石の間に貫石が挟まり、上に笠石がのることで個々の石がせめぎ合い、バランスを保っているということです。

ぜひ、鳥居を建てたい方がありましたなら、ご相談ください。自宅用の小さな鳥居も取扱っております。

========================================
株式会社小野忠石材店
〒023-0132
岩手県奥州市水沢区羽田町字明正288番地
TEL 0197-23-7853
FAX 0197-22-4604
mail: info@onocyusekizai.co.jp
========================================
JSIA

「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。