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インドの工場

専務の小野寺です。

今日はインドの工場について紹介します。インドでも日本向けの墓石を加工しています。現在は日本向けの墓石は以前に比べるとだいぶ少なくなっているとインド側からも話を聞きます。
インド現地での加工する利点はなにより良い原石から墓石を加工でき、また加工技術も丁寧で品質もverygoodだからです。唯一問題なことは時間がかかるということです。

インドチェンナイ→シンガポール(または釜山)→横浜→岩手 約2~3ヶ月がかります。まあ~インドですから時間がかかって当たり前です。

*視察に行った時の写真をupします。

私が視察にいったとき女の方がインドの服(サリー)を着てshapeしていました。
日本でも今も同じですが砥石を使って石の加工面を平らにならすことによって、handpolish(手磨き)する場合、艶ののり方が全然違います。丁寧に下地を作ってやることでその墓石の艶・色のさめ方がかなり違ってきます。
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machinepolishも日本と同様であり、研磨作業中、曲がりかねを使って角度(90度)を確かめて磨いています。
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インド人は真面目で細かい作業もこなします。ただ、日本に比べるとのんびりです。そりゃそうです、暑いから仕事ができない。お昼やすみも2時か3時ごろまで、中国も11時すぎから2時近くまでお国が違うと習慣も違うので仕方ないですね。「日本人は時間どおり、真面目、よく働く」海外に行くとつくづく思います。

インド産の石は硬質で品質に優れています。 「 インドの石で墓石をお盆までに建てたい 」と思われているお客様がいましたら、早めのご予約お願いします。

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株式会社小野忠石材店
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TEL 0197-23-7853
FAX 0197-22-4604
mail: info@onocyusekizai.co.jp
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JSIA

「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。