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岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

クリスマスも終わり、今日は28日です。本日仕事納めという方も多いのではないでしょうか?弊社は明日29日までの営業となっております。
ここ数日の雪で延期しておりました鳥居工事ですが、昨日雪を除去し本日建て込みに行っております。明日、機械と道具を工場に持ち帰って今年の仕事が終わりとなります。年明けも足場や袖井石の養生を取外しに行かなければなりません。
おそらく、すごい雪の量となっているでしょう。あと数軒墓石処分工事が残っておりましたが、この雪では困難です。雪の状態を見ながらの作業となります。

さて、先日完成した鳥居です。
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サイズは小さいですが、やはり石はいいですね。お客様にもお正月前に納品でき喜んで頂きました。
基礎も地震に強い作りになっております。

リフォーム例
奥州市

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ブロックが大分傷んでまいりました。掃除が簡単にできるようにと先祖供養をかねて新しくしたいということでした。

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以前の墓石をすべて使用し、洗浄・艶出し・耐震加工をしました。お客様のご希望で外柵石材も本体に合わせ、韓国産の栄洲白御影石を使用しました。「栄州」は、韓国を代表する高級白御影石です。清涼感のある、均一で細やかな美しい石目に、とても人気があります。目の細かい、良質な御影石です。お客様に喜んで頂けました。

年末ですが、来年の春までの戒名彫刻作業のご依頼も多数承っております。
本日も現場下見に行ってまいりました。
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1月、2月に彫刻や納骨をされる時は、お早目のご予約をおススメいたします。雪の影響で通常よりもお時間を頂きます。また、納骨の際は水が凍り、納骨の際は外す箇所が動かなくなっており苦労なされる場合がございます。そのような場合は事前にお湯で溶かして移動してお待ちしております。

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JSIA

「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。