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お彼岸

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

 

さて、17日からお彼岸になりました。皆様もお分かりだとおもいますが、「お彼岸って」と思う若い方もいると思います。

(彼岸)は雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)であります。この期間に行う仏事を彼岸会(ひがんえ)と呼び、最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」(あるいは地方によっては「はしりくち」)と呼びます。俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目「六波羅蜜」を1日に1つずつ修める日とされています。

近年、信仰心が薄くなり「先祖の霊」に対する気持ちが非常になくなっています。
現在、こして生かされているのは先祖があってからこそです。その大切な気持ちを未来の家族へつなげるのが、現在生きている人の役目ではないでしょうか?
週末はぜひ、お墓に足をお運び頂き先祖の霊に感謝の気持ちを伝えてください。

そんな中、昨日お墓参り代行してまいりました。
before

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after

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ここ数日の花粉で墓石が汚れていましたが、きれいになりました。
遠方のお客様からたいへん喜ばれております。ぜひ、お彼岸、お盆以外でもお墓参りの代行いかがでしょうか?

 

JSIA

「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。