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雪降り

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

朝から雪降り今シーズン初めてではないでしょうか?

今まで降らなかったのが異常ですが・・・

この雪でスキー場はようやく一息つけるのではないでしょうか?
今朝ほどの新聞にもありましたが、昨シーズンとくらべて来場者が半分以下になっているそうです。
それに見合って収入も比例するはずです。

 

私の仕事は天気にも左右されますが、一番は景気です。
今年はどのような年になるのか見通しがつきませんが、ただ一つ言えるのが厳しさが増す年になるでしょう。
現状を把握し、時代に合わせた経営、商品を提供していく必要があります。
先日中国に訪問しておりましたが、次なる工場は東南アジアに必ずなるということでした。従業員に支払う給料は毎年あがり、中国で加工するメリットがなくなるということでした。
国内の墓石は中国製がほとんどですが、近いうちに再度、国内で生産・加工する時期が近いと感じられました。

いずれにせよ中国・日本の石材業者は非常に厳しく、ここ数年で淘汰される状況であることは確実です。
日々、勉強・努力が必要です。

JSIA

「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。