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7月中旬

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

先週は台風の影響で、2日ばかり天候がくずれました。
カレンダーを見ると7月も中旬、お盆まで1か月となりました。
あと半月はどこの石屋さんも最後のおいこみとなり、非常に忙しい時期を迎えます。
これから暑さが強くなりますが、ケガのないよう頑張りたいと思います。

さて、最近の施工例です。
奥州市内

石塔 インド産ワランガル(黒御影石)
外柵 インド産アーバングレー

当社、一押しの石材を選んで頂きました。
ワランガルは非常に石目が細かく、硬質な石の為 彫刻(文字)がきれいに仕上がります。
また、色・艶も落ちにくいのが特徴です。今回石塔は高級加工の銀杏面仕上げ(*写真ではわかりにくいですが)です。
また、その加工が高級感を出しております。

先日ブログでご紹介したインドの会社で加工して頂きました。約納期までに3か月かかりました。
現地の良い石を選んで加工しただけあって、非常にすばらしいです。

外柵は当社人気のアーバングレー 説明不要の高品質な石材です。

奥州市内

石塔 インド産Y-1
外柵 中国産688(白御影石)

こちらの石塔も先日、ご紹介したインドの会社で石の選別、加工をしていただきました。
正直ここまで、石目がそろっている Y-1 最近みたことがありません。
y-1は石の目、色がムラが多い為、加工するには非常に難しいです。
こちらも、時間をかけて最高の製品となりました。

当社ではお時間があるお客様には、インドで石の選別、加工をおすすめしております。
以前からインドでの石材加工技術は日本に負けないくらい、またはそれ以上になっております。

ぜひ、インド産の石で墓石を建てたいお客様 お気軽にご相談ください。

 

 

~真心を込め、祈りの心を石で形にする 誠実一筋4代121年~

株式会社 小野忠石材店
〒023-0132
岩手県奥州市水沢区羽田町字明正288
TEL0197-23-7853(代表)
✉/info@onocyusekizai.co.jp

JSIA

「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。