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石の採掘現場 india

岩手県 奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

さて、みなさん お墓の石がどのように採掘されているかご存知ですか? 以前にも少しご紹介しましたが
このような場所で採掘されています。

場所 インド
 


石に穴をあけ、ダイナマイト、セリ矢、ダイヤモンドワイヤーによって切断されます。

 

切断された石は角をシェイプし、形を良くします。

 

採掘された石は水をかけて、色、キズ、白ナガレ等見ます。場合によっては 石のカケラを採って研磨してみます。

 

上の写真はバハマブルー
こんな石です↓

実際このような材料を輸入し、実際切断・研磨してみないと キズ、ナガレ等 わからない部分が多いです。
また、石が真四角になるには表面上の凸凹した部分をある程度切削してから、また切削してようやく お墓の形になっていきます。
1個の材料から採れる 墓石の材料は非常に少ないのです。

JSIA

「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。