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お墓の顔

岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。

題の通り、「お墓の顔」

お墓を建てる時どうしても予算に目が行きがちで、書体・文字の彫刻まで考えてないお客様が多いような気がします。

どんな立派なお墓を建てたとしても。「書体」「文字の彫刻」でまったく違います。


例えば○印で囲んだ部分、「かすれ」と呼ばれます。
筆で書く場合どうしてもこうなります。本当ならばこの部分を丸くしてしまえば、彫刻も楽ですが
書家の先生の生き生きとした文字を最大限表現する為の技法です。

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そして彫刻の仕方。筆で書くように、力を入れて書く部分は深く、力をぬく部分は浅く
そして、正面からみて文字がすっきりするように彫刻します。
「くり彫り」という技法です。文字の内部にさらに、くりぬいて彫刻します。

ただ、深く彫刻すれば良いとも限りません。かえってバランスを崩してしまうこともあります。

当社では、地域の皆様から「書体」「文字彫刻」でたいへんお褒めを頂いております。

ぜひ、彫刻した現物がありますので、お気軽にご来店ください。

JSIA

「お墓ディレクター」の資格者がいる墓石店です。

「お墓ディレクター」とは、墓石販売に携わるプロとして、お墓に関する幅広い教養や知識、技術を習得し、お客様に対してお墓の正しい知識を伝え、適切なアドバイスが出来る資格です。
日本石材産業協会認定 第03−200381−00号 資格者 小野寺 忠徳

当社は明治26年、初代小野寺忠三郎が岩手県一関市大東町猿沢で石材業を始め、昭和33年、2代目忠一から奥州市水沢に移転しました。創業から4代にわたり伝統と技術の継承、そしてなによりもお客様から安心、信頼をしていだだける様、日々努力してまいりました。お墓は未来の家族に向けた大切な「想い」を形にしたものです。そのお客様の想いを受け、誠心誠意、まごころを込めてお墓づくりの良きアドバイザーとしてお役に立ちたいと思っております。お墓のことならぜひ伝統ある小野忠石材店にご相談ください。