久しぶりの雪模様
岩手県奥州市水沢区 ㈱小野忠石材店 専務の小野寺です。
現在、午後4時半を過ぎましたが久しぶりに雪模様となっております
天気予報を見ると雪マーク 明日の朝は少し積もるのでしょうか?
明日は朝からコンクリート予定、積もらないでほしいです。
さて、今日は「お布施」について簡単ですがご説明したいと思います。
これからお墓づくりをするお客様には参考にして頂きたいです。
*地域や宗派、お寺さんによって異なるのであくまでも参考としてください。
お布施の袋、お布施を包む封筒は何を選べばいいのか?
お布施を包む袋は、大きく2種類に分けられます。
奉書紙にお布施を包む
半紙でお札を包み、中包みを用意します。お札の入った中包みを奉書紙で包みます。もしくは、中袋にお札を入れて、奉書紙で包みます。
上包みは、慶事の上包みの折り方を同じで、上側の折返しに下側をかぶせます。お布施そのものは不祝儀ではないため、弔事の折り方にする必要はありません。
奉書紙で包む作法がお布施の包み方で最も丁寧です。
白の封筒にお布施を入れる
奉書紙が用意できない場合は、市販の白の封筒でも構いません。
市販の封筒にすでに「御布施・お布施」とプリントされている封筒もあります。その場合は、特に中袋に入れずに封筒にお札を封筒に入れても構いません。封筒の裏面に住所と金額を記載しておきましょう。
お布施の表書き、表書きの書き方
お布施を包む際の表書きは薄墨ではなく、普通の黒墨で書きます。
一般的に お布施 と書きます。
中袋の裏面の左側に住所・氏名、右側(または表面の中心)に金額を記入します。金額の頭に「金」と書きます。漢数字は旧字体を使用することが丁寧なマナーとされています。
例えば、3万円は金参萬円
お布施のお札の入れ方
封筒に入れる際、表面を向けて入れましょう。
わからない場合は直接、和尚様にお聞きになることが一番だと思います。